アミロイド線維の形成を阻害する活性を有するRNA
1.発明の概要
アミロイドβペプチド(Aβ)はアルツハイマー病におけるアミロイド線維の主要な構成成分であることは知られている。通常、Aβはα-へリックス構造をとっているが、何らかの原因でβ-シート構造へと転移することにより、アミロイド線維が形成され、不溶化するために、脳細胞に沈着し、アルツハイマー病の原因となる。このβ-シート構造への転移過程を阻害することが出来れば、アミロイド線維の形成を阻害することが出来ると考えられる。
今回は、Aβを特異的に認識して結合するRNA分子をスクリーニングする方法について検討し、得られた11種類のRNAがAβの構造移転とアミロイド線維化を阻害することを見出した。
2.登録番号 特許第3992282号
3.出願番号 2003-304195
4.出願日 平成15年8月28日
5.特記事項
利用分野:医薬品、遺伝子検査、診断、DNA診断
発明者 : 三原 久和、 高橋 剛、 多田 幸輔
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- at 2007年09月19日