ヌクレオシド誘導体及びその製造方法

1.発明の概要

本発明は、チミジンの3'水酸基あるいはウリジンの2'水酸基に様々なアリール基を導入した誘導体の合成に関するものである。これらの誘導体は、抗ウイルス活性、抗癌活性、抗ヘルペス活性などを有する医薬品の主成分あるいはその合成中間体として有用である。

今まで、3'や2'の水酸基にエーテル結合で直接アリール基が結合した化合物は報告されていない。
式上Arは一般的な芳香族性置換基であり、フェニル基やナフチル基、ピリミジンやイミダゾールなどのヘテロ原子を含む骨格も含むものである。これらの骨格のアリール基にさらに種々のアルキル基、ハロゲン基、ニトロ基、シアノ基などの置換基が導入されていてもよい。とくに、ニトロ基やシアノ基のものは合成収率も高く有用である。

ヌクレオシド誘導体及びその製造方法


2.公開番号  特開2007-077109

3.出願番号  特願2005-270041

4.出願日  平成17年9月16日

5.特記事項

応用分野 :医薬品、診断、DNA合成、RNA合成 


発明者 : 関根 光雄、田口 晴彦、成田 岳史、清尾 康志

東京工業大学
東京工業大学産学連携推進本部より

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