擬ポリロタキサンおよびポリロタキサンの製造方法

1.発明の概要

物質合成の分野において、ソルベントフリーの製造方法は、グリーンケミストリーの観点から期待されている。例えば、ある種のポリロタキサンは最近コンタクトレンズ等のソフトマテリアルとして利用が図られているが、従来これらの原料となる擬ポリロタキサンを固相で溶媒無しに合成する手法の開発が望まれていた。

問題は、固相状態で、ひも状分子を如何にして輪状分子中に貫通させるかにあった。
本発明は、ポリエチレングリコールとシクロデキストリンの混合物を加圧混合をすることだけで、このひも通しを極めて効率よく短時間に達成し、目的の擬ポリロタキサンを固相で生成させることに成功したものである。

2.公開番号  特開2007-070553

3.出願番号  特願2005-261530

4.出願日  平成17年9月9日

5.特記事項

応用分野 :特許法第30条の新規性喪失の例外規定を適用。


発明者 : 高田 十志和 

東京工業大学
東京工業大学産学連携推進本部より

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