藍色細菌による二酸化炭素の除去・回収方法

1.発明の概要

藍色細菌が二酸化炭素を取り込む能力を有することは知られており、また生化学的過程が遺伝子レベルで解明されつつある。しかしながら、藍色細菌の二酸化炭素取り込み能を利用して気体中の二酸化炭素を工業的に除去・回収するという発想は存在しなかった。

本発明は、藍色細菌が、二酸化炭素を含有する気体から、二酸化炭素を実用的レベルで効率よく取り込む能力を有することをはじめて見出した。 従って、光照射条件下で藍色細菌の菌体と二酸化炭素とを接触せしめることにより二酸化炭素を該細胞内に取り込ませることを特徴とする二酸化炭素の除去方法を提供する。本発明は、さらに、光照射条件下で藍色細菌の菌体と二酸化炭素とを接触せしめることにより二酸化炭素を該細胞内に取り込ませ、次に該細胞を暗条件下に置くことにより該細菌から二酸化炭素を放出せしめることを特徴とする、二酸化炭素の濃縮方法を提供する。

2.公開番号  特開 2001-354407

3.出願番号  特願 2000-177173

4.出願日  平成12年6月8日

5.特記事項

応用分野:二酸化炭素の除去方法


発明者 : 太田口 和久

東京工業大学
東京工業大学産学連携推進本部より

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