ビタミンD誘導体およびその製造方法

1.発明の概要

 一般に新規な生理活性物質を見出すためには、少量多種の化合物を迅速に供給し、活性試験をすることが重要である。これまでの合成方法は、化合物を個々に合成するため、後処理等煩雑な単離操作が反応ごとに常に必要であり、少量多種の化合物合成には不適当であった。 従って、本発明は、反応ごとに必要な分離精製を容易にすることによって、多種のビタミンD誘導体を簡便に合成する方法、およびそのビタミンD誘導体を提供できる。

ビタミンD誘導体の合成中間体に重合体残基を結合させても、これまでの均一系の反応と同様にビタミンD誘導体を合成できること、さらには、反応が不均一系であり、重合体残基を有するビタミンD誘導体は、通常溶媒に溶解しないため、反応停止後の後処理工程が簡便となることにより多種類のビタミンD誘導体を有利に製造できることを見出した。

2.登録番号  特許第3855017号

3.出願番号  特願 2000-373140

4.出願日  平成12年2月17日

5.特記事項

応用分野 :ビタミンD誘導体


発明者 : 高橋 孝志、土黒 一郎

東京工業大学
東京工業大学産学連携推進本部より

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